【剣盾S28 最終58位】真の思考停止ムゲンイベル
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
S28でレート2000達成できたので使用構築をまとめます。
【使用構築】
【構築経緯】
ダイマックス時の超火力は物理特殊の両方を考慮すると誰も止められないイベルタルを扱ってみたかったことから始まった。…となると障壁になるのが言わずもがなザシアンである。
特化珠ダイバーンでH振りザシアンなら6割で倒せるらしいが、
・対面ダイバーンで倒しにかかっても巨獣斬で致命傷になっている。
・そもそも耐えられたら1.5体以上もっていかれ相手の後発ダイマで押し切られる。
・裏の受けにいなされても無駄ダイマになる。
・チョッキカイオーガも打ち合い負ける?
そのためイベルタルは初手投げせず締めとして後発ダイマで扱うことを心掛け、ザシアンを倒せるスペックを持たせておきつつ、他にも崩しが出来る相方禁伝を考えた。
ムゲンダイナを考えた。よくいる黒いヘドロ持ちのコスモパワー物理耐久型、半端な火力を全員起点に出来る、強そう。ただ、
・耐久型は対戦時間長くなって嫌
・被弾が多くなり急所負け運負けがつまらない
・火力もなくて気持ちよくない
・イベルタルと組めば尚更 初手ザシアン投げられやすい?
⇒特化巨獣斬だとHBダイナ押し切られる。剣舞持ちなら自己再生コスモパワーが択になる。
⇒意外と不安定?
ということから却下しようとした。が、逆にアタッカーなら火炎放射でH振りザシアンを確2に出来て、耐久無振りなら巨獣斬を期待値的に8割~確定耐えで受けられる。
⇒素早さ抜かれてて次ターン「イバンの実」で奇襲ってバレにくくない?と思った。
(1ターン目のダイナ耐久具合、火力、素早さ的にアタッカーで結構メジャーなパワハメテビ型に思われそう)と考え、これなら対面思考停止で火炎放射連打でいいため、で採用。
ダイナを上記の動きをするにあたって電光石火を打たれたくないため、一旦ダイナで削ってきて裏ゴツメ静電気してくる様に匂わせるを採用。まだザシオーガ軸が辛いため前期から愛用しているHD
とセットでサンダーもHB
で踏襲。
電気の一貫切り&気付けばPT単位で刺さりが良くなりがちなも前期に引き続き採用。残りは誤魔化し枠として
を入れて構築完成。
【個体紹介】
・ムゲンダイナ@イバンの実
性格:ひかえめ 特性:プレッシャー
実数値(努力値):
215-*-115-216(252+)-126(84)-172(172)
技:ダイマックス砲/火炎放射/どくどく/自己再生
-調整-
C:特化
S:準速エースバーン抜き、ほぼ全てのザシアン抜かれ
残りD
★耐久
・意地ザシアン(実数値209~244)
巨獣斬:71.1~99.0%
・特殊イベルタル(実数値201)
珠ダイジェット:71.1~84.1%
珠ダイアーク:94.4~111.1%
・物理イベルタル(実数値201)
珠ダイジェット:76.7~91.1%
珠ダイアーク:96.2~113.0%
イベルタルにはダイジェットから入ってくるので対面なら勝てる。S+1状態だとダイアークされるので堂本剛(正直しんどい)。
どくどくは受けポケモンへの切り返し、自己再生は体力調整用。
型バレなければザシアン、ダイマ珠アタッカーを返り討ちにしていった。扱い方は構築経緯でも記載したが、ザシアンの巨獣斬を受けて下から放射を打ち、次ターンでイバンの実で先制放射を打って倒す。同様に珠ダイジェットを打たれても次ターンに先制して倒し、決まった試合はすべて勝利した。臆病イベルや、サンダー、陽気エスバでは火力が足りず、イバン発動圏内まで削れない時があるのが厄介だったが、かなり使用感は良かった。自身より速いコスパダイナは受け切られるため堂本剛。
・イベルタル@命の珠
性格:ひかえめ 特性:ダークオーラ
実数値(努力値):
207(44)-135-115-201(252+)-118-146(212)
技:悪の波動/デスウイング/熱風/挑発
-調整-
C:特化
S:最速80族(マンムー)抜き
残りH
技3つは確定で、受けポケに対する挑発を入れた。
火力が高すぎて、ムゲンダイナで荒らしてからの全抜きがとても気持ち良かった。最速マンムーなんて居なかったと思うからSラインは準速カイオーガ抜き程度にしてもう少し耐久力あげていいかもしれない。
・マンムー@気合の襷
性格:いじっぱり 特性:厚い脂肪
実数値(努力値):
185-200(252+)-101(4)-*-80-132(252)
技:氷柱針/地震/氷の礫/岩石封じ
-調整-
AS極振り
前期ではどんかん個体を使用していたが、特性発動タイミングが限定すぎるため厚い脂肪を育成してみた。マンムーで無理矢理ダイマを切るときもあり、炎技が半減になるのが活きる試合が結構あってこれで良かった。ホウオウにもワンチャン強い。写真がドアップ過ぎて見てて目が痛い。
・サンダー@ゴツゴツメット
性格:すぶとい 特性:せいでんき
実数値(努力値):
197(252)-*-150(252+)-145-111(4)-120
技:放電/暴風/堪える/羽休め
-調整-
HB極振り
前期から引き続き踏襲したゴツメ静電気運勝ち製造クッション。
記述したがサンダーが居ればザシアンの電光石火をムゲンダイナに抑制できる、と思ってる。この環境でもやはり強い。
・ナットレイ@食べ残し
性格:なまいき 特性:てつのとげ
実数値(努力値):
181(252)-115-152(4)-*-184(252+)-22 S個体値0
技:ボディプレス/種爆弾/守る/宿り木の種
-調整-
HD極振り
こちらも前期に引き続きのHDナットレイ。身代りポリ2、ラッキーに憤りを感じてしまいジャイロボール⇒ボディプレスにした。(S個体値0は完全にデメリットでしかない)カイオーガの遂行速度が落ちるのを嫌ったため種爆弾⇒鉄壁に変更しなかったが想像以上にボディプレスの火力が無かった。ゼルネアスにも打点がなくなってるため身代りされたら堂本r。
・メタモン@拘りスカーフ
性格:おくびょう 特性:かわりもの
実数値(努力値):
155(252)-*-*-*-*-110(252+)
技:
-調整-
HS極振り
最速スカーフにすることでカイオーガの持ち物を判定できると何処かで聞いた。上記5体だとGヒヒダルマ筆頭に氷が重すぎるため、Gダルマが居たら初手投げしていた。あとはご存じの通り相手に擬態してもろて。強いけど何故かあまりいけ好かない。
【選出・立ち回り】
-ザシアン@1での並び-
・⇒
のいずれか
ナットレイ初手に置くならサンダーは必須。起点作成が居たらムゲン初手な感じ
・⇒
@1
相手の並びで@1は結構なんでもよかった気がする。ラグラージが居たらマンムーは止めとくかって程度
・⇒
以外
結構つらい。ダイナメタモン@1とかだったかも
・⇒
@1
・⇒
初手黒バドとダイナ対面は一回突っ張っていいかも。
・⇒
+
or
結構辛い。ネクロズマが岩技持ってると尚のこと。
・⇒
+
or
ゼルネには毒入れたい、ナットには過労してもらって。
・が居た場合⇒
+
@1
初手メタモンで50%で勝つか、技固定してくれるだけでもまだ舞える。
【さいごに】
一応レンタルパ貼っておきます。興味ありましたらご自由に使ってみてください。
TN:Rally 最終58位 レート:2026
今期もレート2000越え、かつ最高記録更新出来て嬉しかったです。今期も最初は黒バドで潜っていてレート1850辺りから本構築に乗り換え結果を出せたって感じです。初見殺しが強いPTなので、再戦対策として相手の名前をメモしながら戦っていましたw
別ROMではずっと黒バドで頑張ってましたが2000チャレに負けてから1000位まで落ちて最終レート1910くらいで終わりました。如実に対策されていて私の脳みそでは難しかったですね。S29でも片ROMは黒バド(相方ザシアン以外)で精進してようかなと思います。
ちなみに実はトップ画のマンムー襷じゃなく欅を持ってます。
-Fin-
【剣盾S27 最終90位/142位】うましかて
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
S27でレート2000達成と、あと少しだった使用構築をまとめます。
【使用構築】
【構築経緯】
<シーズン前>
禁止伝説(禁伝)が2体使用可能となり、
環境が
になると考え、ザシアン受けが出来る日食ネクロズマ@ゴツメを試し、相方をゼルネアス@拘り眼鏡にしてみて仲間大会を楽しんでいた。ちなみに成績はなかなか良かった。
<序盤>
LEGENDSアルセウスを楽しんでいた。
<中盤>
シーズン前の仲間大会では感触がよかったゼルネクロ軸だったが、2週間経ってガラルに戻ったら環境が進化しており、PT調整をしつつも一番の仮想敵だったザシアンオーガ軸にも勝率が芳しくなく、レート1700辺りで快進撃が止まった。キリがいいと思い、色々な禁伝の組み合わせを試しながら使用感の良い構築を探した。
<終盤(現PT)>
終盤に掛けて黒バドをよく見かける様になった。バンギラスを使っていたが、黒バドのダイソウゲンにはこちらもダイマックスをしないと押し通されることを知り、
ザシアンより速く、火力も申し分ないので意外とイケるかもと思い、竜王戦環境でも愛用していたので採用することにした。
黒バドが苦手なイベルタルに強く、ザシアンにも負荷をかけつつサイクルした後で有利対面ジオコンすれば全抜き可能だなと感じたので基本型で続投。
両者とも対面でザシアン、カイオーガに勝てないので、スリップダメージと静電気チャレンジが出来るHB@ゴツメ及びHD
を採用。
イベルタルやメタモン(黒バド)で壊滅されるのでは続投。電気の一貫切りと、気付けばPT単位で刺さりが良くなりがちな
を入れて構築が完成。
【個体紹介】
・ゼルネアス@パワフルハーブ
性格:ひかえめ 特性:フェアリーオーラ
実数値(努力値):
221(156)-*-118(20)-201(252+)-119(4)-129(76)
-調整-
分かりません。竜王戦環境で成績を残していた方の調整をマネしております。
上からジオコン出来るかで特殊アタッカーとは有利不利が分かれるから素早さは大事だが、この耐久により勝てた試合もあるため諸説。
序盤はCS眼鏡で楽しんでいたが、ミラーに弱く、積みたい瞬間もあり基本型にした。
麻痺を撒いてくるポケモンが多数いたため身代りを採用、相手のダイマをいなせるのも強かった。
ザシアンやネクロズマに後出しから受けられるためジオコンを無闇矢鱈に打つのは控え、2サイクル目から仕掛けることを心がけていた。
・バドレックス(黒馬の姿)@呪ノ御札
性格:臆病 特性:じんばいったい
実数値(努力値):
175-*-101(4)-217(252)-120-222(252+)
A個体値1
技:アストラルビット/サイコショック/宿り木の種/身代り
-調整-
CS極振りB4
火力upアイテムを持たせることでH特化ザシアン程度なら+1アストラルビットで87.5%で確1という火力を出せる。個人的に「のろいのおふだ」⇒「呪ノ御札」という表記だったら嬉しい。
電磁波や不意打ち透かしやダイマ枯らしの身代りが強力だった。今の環境身代り個体が少ないのか結構決まった。決まってしまえば宿り木で削りつつ本来苦手とするポケモンにも打ち勝ったりした。盤面によっては1vs3から逆転してしまう性能尖りすぎポケモン。私は黒バド好きです。
・サンダー@ゴツゴツメット
性格:すぶとい 特性:せいでんき
実数値(努力値):
197(252)-*-150(252+)-145-111(4)-120
技:放電/暴風/堪える/羽休め
-調整-
ザシアン及び物理受けを担うためHB極振り
ザシアンに後出しから静電気チャレンジを増やすため「堪える」を採用。実際めっちゃ麻痺させた。このゲームは性能的にも精神的にも麻痺が最強。
HBとはいえサンダーなので強引にダイマしても負荷を掛けられて、このポケモンのポテンシャルを垣間見た。
性格:なまいき 特性:てつのとげ
実数値(努力値):
181(252)-115-152(4)-*-184(252+)-22 S個体値0
技:ジャイロボール/種爆弾/守る/宿り木の種
-調整-
HD極振り
主にカイオーガ、ゼルネアス受けを担当。珠オーガ気合玉ゼルネは後出しでは分が悪いが、それ以外にはGood jobしてくれた。宿り木の種が通りやすい環境だったため、あまり腐ることが無く、気付いたら何度でも蘇ってた。
ゼルネバドを使用しているためメタモンが選出されやすく、自身のゼルネアスをコピーされてものストッパーとして活躍した。ナットレイに変身しても相手は何も出来ないのでこの技構成で正解だった。
・バンギラス@突撃チョッキ
性格:なまいき 特性:すなおこし
実数値(努力値):
207(252)-154-130-116(4)-167(252+)-72
技:ストーンエッジ/嚙砕く/火炎放射/冷凍ビーム
-調整-
HD極振り&チョッキ
イベルタル、黒バド、Wキュレムなどの特殊受けの役割。イベルタルは物理型も多いため特殊型ならラッキー程度でダイマ読みのクッションをしていた。
エッジ(ロクブラでもいい)、嚙砕くはメイン技として確定。後出しされるナットレイやランドロス、ジガルデ等への有効打として火炎放射と冷ビを入れたが諸説。砂下ならカイオーガとも殴り合えるのには驚いた。
・マンムー@気合の襷
性格:いじっぱり 特性:どんかん
実数値(努力値):
185-200(252+)-101(4)-*-80-132(252)
技:氷柱針/地震/氷の礫/岩石封じ
-調整-
AS極振り
最初はラッキー、ポリゴン2への打点になる馬鹿力(ゼルネバド軸だけに)を入れていたが、ポリ2はHBしかいなく、ラッキーはあまり見かけなく、そしてホウオウが多くて対面で絶対に突っ張られため岩石封じに変更、ダイジェットに対応出来るのも強かった。襷を盾に高負荷をかけてくれるええ子。締め役にもなってくれためっちゃええ子。鈍感ゆえ全写真に映りこんでしまうが氷柱針をたくさん当ててくれたものごっつええ子。
【選出・立ち回り】
メタモンに弱い禁伝のため、居たらゼルネナット、黒バドバンギは基本セット選出
・⇒
@1(
)
メタモンが居たら@1はマンムーorゼルネ。初手選出は通りが良いポケモンを。
・⇒
@1(
)
メタモンが居たら@1はマンムーor黒バド。サンダーを大事目に行動。
-以下ザシアン@1での並び-
・⇒
@1
一番つらい。初手投げされるのでマンムーで削ってダイマを駆使して1.5体で対応
・⇒
@1(
)
・⇒
@
のいずれか
・⇒壁貼りPTなら頑張って枯らして
を通す
・⇒
@2枠はPTによる
組み合わせが無限なのでここまでにしておきますが、憶えている限り上記な選出だったと思います。
【さいごに】
一応レンタルパ貼っておきます。興味ありましたらご自由に使ってみてください。
TN:ラリー 最終90位 レート:2013
TN:Rally 最終142位 レート:1982
初の禁伝2体環境で2000達成&最終2桁はとても嬉しいです。もっと上を目指したいですが2000超えた瞬間から気が抜けて眠くなってやる気落ちて保存したくなるのでどうしたらいいものかって感じです。
因みにタイトルの「うましかて」は、ハウルの動く城の食事シーンのセリフから持ってきています。美味しい食べ物を与えてくださりありがとう=「美味し糧」という意味らしいです。黒バドゼルネという「うましか」、倒し切ってくれという「馬鹿(うましか)勝て」と掛けております(こじつけ)。
さて、ポケモンDayでは第9世代の発表がありましたね。次回作はどのような対戦システムになるのか非常に楽しみで待ち遠しいです。もちろんストーリーも。(残り6ヶ月この環境であることへの現実逃避)
それでは以上、S27で貢献してくれたPTへの感謝と対戦いただいた相手への敬意を込めて、うましかて。
【剣盾S25 最終88位】ガンバドレVol.2
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
S25でレート2000を達成したので使用構築を簡潔にまとめます。
【使用構築】
【最終結果】
TN:ラリー 最終88位 レート:2013 57勝16敗
【構築経緯】
前の竜王戦シーズン(S16,17)での話になりますが、ほぼ全てのポケモンの上から行動でき、かつ高火力である黒バドレックスを軸にしようと考えていました。ところが、黒バドにびっくりスカーフ持ちがびっくり悪技霊技を打ってきて一瞬で負けることが多々発生し、悲しかったのでこちらもスカーフにしようと思い、から構築を考えました。そこから黒バドを使っている人達の構築をいろいろ拝見した中で強いと感じたPTを参考にし、自分なりに使いやすい並びに調整していきました。
PT構成意図としては、
・黒バドに強く数が多い禁伝()に強い・・・
・黒バドに強い一般ポケ(etc..)に強い
・・・
・起点作成要員・・・
・受け(物理受け)・・・
・特殊受け・・・
安直ですが以上で、で構築完成。S17は40戦しかせず消化不良だったのでS24でも使用していました。(最終103位/105位。以下に前期の記事を添付しておきます)
好成績だったのでS25も続投し、レート1900まで来ましたが+
の並びに勝ち目がなかったので、後出しが出来るように特殊受けの役割としていた
⇒
にしてみました。
途中から物理が増えたので両イベルタルに勝てるように
の調整をしました。
【個体紹介】※PT並び順
前期の流用個体は努力値調整だけ記載します。
・バドレックス(黒馬の姿)
性格:ひかえめ 特性:じんばいったい
実数値(努力値):
191(124)-*-117(132)-236(236+)-121(4)-172(12)
A個体値1
性格:しんちょう 特性:すなおこし
実数値(努力値):
215(252)-132-135-*-136(252+)-68(4) B個体値24
・ファイヤー(火の方)
性格:ずぶとい 特性:ほのおのからだ
実数値(努力値):
197(252)-*-156(252+)-146(4)-105-110
・ハピナス
性格:おだやか 特性:てんのめぐみ
実数値(努力値):
330(0)-*-62(252)-96(4)-200(252+)-75
-調整-
特殊受けのため、防御も最低限受けたいのでBD極振り
万能傘にすることでカイオーガの眼鏡潮吹きを後出しで受けられます。
カイオーガC特化眼鏡しおふき:41.8~49.8% 確定2耐え
オーガサンダーナットの並びを見るためにこの技構成で完結しています。
カイオーガ軸にしか選出しませんが、選出時はしっかりと活躍をしてくれました。ただ自慢の対策ポケを入れると途端にマッチングしなくなる現象が発生して選出機会は数回でしたが、相手の特殊アタッカーのダイマックスを躊躇させる圧力はあったと思います。
性格:ようき 特性:ふかしのこぶし
実数値(努力値):
175-182(252)-121(4)-*-85-163(252+)
・マリルリ
性格:いじっぱり 特性:ちからもち
実数値(努力値):
201(204)-110(236+)-108(60)-*-102(4)-71(4)
-調整-
珠イベルタルA特化ダイジェット、ダイマ時82.8%で2耐え。非ダイマ時75%で耐え
珠イベルタルC特化ダイジェット、ダイマ時確定2耐え。非ダイマ時も確定耐え
残りA
対イベル軸及び壁展開に特化した調整にしました。
調整前は物理イベルにマリルリのダイマターンを稼がれた後から3縦されたり、ばかぢから搭載時は壁を貼られたらガンガン積まれたりして為す術無しでした。この調整にすることでイベル軸、壁⇒ゼルネ展開への安定感がグンと上がりました。
黒バドの苦手範囲を補完してくれる最強ポケモンでした。
【基本選出・立ち回り】
・vs(
)
⇒+
+
(
)
ザシアン/サンダーなら突っ張り、ラッキーならウーラ引き、ラプラスが居たら裏にマリルリか初手ウーラ投げも考慮。
・vs
⇒のいずれか
・vs
⇒+
+
初手イベルなら弱保ケア&ドヒド引きにもアドになるダイナックルから。
※引いてきたドヒドにトーチカされることは1回もありませんでした。
初手ドヒドだったらカバ引きから起点作成。イベルの挑発に注意。
・vs
⇒+
+@1(
)
弱保ケアをしつつ、ウーラと黒バドでサイクルしていきます。
・vs(壁展開)
⇒+
+@1
壁を貼られた状態でゼルネ降臨したり、マリルリor黒バド以外がゼルネと対面すると積まれて負けます。壁は最優先で割りましょう。
・vs(壁展開じゃない)
⇒+
+@1
初手ゼルネにトリックしてジオコンで縛る⇒ダイマしてくるのでウォール⇒サイコ⇒ホロウ(相手はウォール読み交換してくる)で凌ぐ。あとはマリルリのじゃれつくが当たるかどうか。
・vs
⇒+
+@1
ホウオウを大事にされたり、ウーラオスを受けきれるポケモンが居るとキツいです。大体負けます。一番勝率悪い禁伝です。
【さいごに】
順位の自己ベストを更新することが出来ました。2桁順位は初で、満足な結果だったので非常に嬉しいです。年末はやる時間が無かったので早めに2000達成させ、27日に瞬間5位になっていたのはいい思い出です。
※27日20時頃
とてもいい気分で2021年締め括ることが出来ました。
月末にはついに新作が発売されますね(^^) 月末はそちらで忙しくなってランクマは程々にやっていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
【剣盾S24 最終103位/105位】ガンバドレ
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
S24で使用した構築を記事にします。
【使用構築】
【最終結果】
TN:ラリー 最終レート:1985
TN:Rally 最終レート:1982
【構築経緯】
これは前の竜王戦シーズン(S16,17)の話ですが、ほぼ全てのポケモンの上から行動でき、かつ高火力である黒バドレックスを軸にしようと考えていました。ところが、黒バドにびっくりスカーフ持ちがびっくり悪技霊技を打ってきて一瞬で負けることが多々発生し、悲しかったのでこちらもスカーフにしようと思い、から構築を考えました。そこから黒バドを使っている人達の構築をいろいろ拝見した中で強いと感じたPTを参考にし、自分なりに使いやすい並びに調整していきました。
PT構成意図としては、
・黒バドに強く数が多い禁伝()に強い・・・
・黒バドに強い一般ポケ(etc..)に強い
・・・
・起点作成要員・・・
・受け(物理受け)・・・
・特殊受け・・・
安直ですが以上で、で構築完成。ここまでが前の竜王戦シーズンの話です。当時はこのPTで40戦しか潜ってなくて消化不良だったため引き続き使っていこうと考えました。
【コンセプト】
・黒バド、水ウーラ、マリルリのいずれかを通す
・カバ、ファイヤー、ポリ2でいなす
【個体紹介】※PT並び順
・バドレックス(黒馬の姿)
性格:ひかえめ 特性:じんばいったい
実数値(努力値):191(124)-*-117(132)-236(236+)-121(4)-172(12) A個体値1
-調整-
HB
A222ザシアンの巨獣斬:160~190(83.7~99.4%) 確定耐え
A特化ザシアンの巨獣斬:177~208(92.6~108.9%) 45%で耐える
S:準速エースバーン抜き
ほぼ初手投げであり構築のエースです。
選出しなかった数はメインとサブ計150戦位の中で、2,3回しかないくらいほぼ選出していました。タイトルの通り過労枠です。
サイコキネシスの理由は、物理受けドヒドイデをワンパンするためと、ポリゴン2を物理受けと特殊受けの両方考慮したときの期待値的にサイコショックより良いかなと思ったためです。
バンギ、カバ、ラグラージetc.の打点としてリーフストームを採用しています。
トリックで受けや積みポケモンをある程度抑制します。
ザシアンに対面勝てるように耐久調整しています。火力は落としたくなかったので努力値256の範囲で出来る限り物理方面を硬くしました。A特化ザシアンには分の悪い乱数なのが残念ですが、それはもう割り切ってました。
ザシアンに対して耐久調整した結果、サンダーやランド、エースバーンの初手ダイジェットを耐えるようになり、アストラルビット2発で返り討ちにするeasy winが多々ありました。耐久と火力と疑似的に素早さも高いので、かなり安定感がありました。
スカーフも流行らなかったのか、あまり考慮されず、腐る試合が無く最終日までずっと活躍してくれました。メタモンにも5割で勝てるのがナイスです。
一応以下にダイジェットダメージとアストラルビット与ダメを記載しておきます。
◆ダイジェット被ダメ
臆病CS珠サンダー:152~179(79.5~93.7%) 確定耐え
特化CS珠サンダー:165~195(86.3~102.0%) 81%で耐える
陽気AS珠霊ランド:161~191(84.2~100.0%) 93%で耐える
意地AS珠霊ランド:175~208(91.6~108.9%) 43%で耐える
(意地ランドはS+1でバドを抜けないので襷を考慮するとそもそも突っ込んでこないはず)
陽気AS珠エスバ:138~164(72.2~85.8%) 確定耐え
特化AS珠エスバ:149~177(78.0~92.6%) 確定耐え ダメの入り具合で性格判別
◆アストラルビット与ダメ(相手ダイマ時)
CSサンダー:145~172(43.9~52.1%) 珠ダメ込みで乱2発or相打ち
AS霊ランド:160~189(48.7~57.6%) 珠ダメ込確2
ASエスバ:169~199(54.5~64.1%) 確2 ※初手ふいうちは知りません
性格:しんちょう 特性:すなおこし
実数値(努力値):215(252)-132-135-*-136(252+)-68(4) B個体値24
-調整-
両受けするためHD全振り
DL調整(B<D)
一般的なHDカバルドンです。ダイマックスされたら無効にされるので「ふきとばし」ではなく「なまける」を採用して長生き型にしました。なまけるによって生存率が上がり、あくびループ展開が長くなり、ステロダメを稼げる点が強かったです。ラプザシ構築に初手投げしていました。
・ファイヤー(火の方)
性格:ずぶとい 特性:ほのおのからだ
実数値(努力値):197(252)-*-156(252+)-146(4)-105-110
-調整-
ザシアン、悪ウーラオス、エースバーンなどの物理受けのため全振り
ザシアン軸にはほぼ選出していました。
悪ウーラオスが居るPTにもほぼ選出していました。
故に黒バド+ファイヤー+@1という選出が多かったです。
マジカルフレイムもあるので引いてきた特殊アタッカーの火力を削げるのも強い点でした。そのため並びによってはカイオーガ軸にも選出していました。
悪ウーラオスが岩技を結構仕込んでいたのでそこには注意が必要でした。
Sを実数値112にして+1で100族抜き(+2で最速フェローチェ抜き)にしても使いやすいです。
性格:なまいき 特性:アナライズ
実数値(努力値):191(244)-100-112(12)-125-161(252+)-58 S個体値0
-調整-
珠サンダー受けのためHD
アナライズ発動のため最遅
特殊受け及び黒バドミラー対策として採用しました。しかし物理アタッカーには押し切られ、特殊アタッカーには瞑想の起点にされるなど、環境に多いポケモンに対してあまり強くは出られないことに気づき、途中から選出誘導枠となっていました。PT構築上、努力値調整はこれでいいと思っていますが技構成に難ありだと考えています。
少なくとも、ドヒドイデに強く出られる身代わりや、瞑想レヒレに抗える10万ボルトが必要な気がしました。
性格:ようき 特性:ふかしのこぶし
実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-*-85-163(252+)
-調整-
AS最速
ウーラオスは今は悪が人気ですが、悪ウーラにした場合に、黒バド⇒悪ウーラ交換読みで、相手のバンギに「ばかぢから」を打たれて対戦が一瞬で終わる。。。なんて展開が嫌だったので水の方にしました。鉢巻水流連打がとんでもない火力で、スカーフではないカイオーガ軸を半壊させることも多かったです。
悪ウーラオスが岩技を仕込んでいたので、黒バド悪ウーラ対面の引き先はファイヤーよりもコイツでした。
黒バドが半壊させた後に締めを担う役割でした。
・マリルリ
性格:いじっぱり 特性:ちからもち
実数値(努力値):202(212)-112(252+)-101(4)-*-102(12)-74(28)
-調整-
火力保持のためA特化
ミラーで上を取っておきたい
DL調整(B<D)
残りH
イベルタルやカイオーガに強く出れるポケモンを探していて、見つけました。
このPTはイベル+ドヒド+ラッキーが辛いことに早い段階で気づき、「あなをほる」を採用したら、1匹でその並びを倒せる神ポケになりました。
カイオーガ軸にも物理受けサンダーの後出し⇒ダイマ枯らしの羽休めにダイアースが刺さって葬り去り、そしてDが上がった状態でダイマがラスト1ターンの状況。ダイマが切れた後も耐久性が素晴らしく、この技構成で良かったと思っています。ムゲンダイナにも打点になるので強かったです。
順位が上がったのは間違いなくマリルリの活躍だと思っています。
【基本選出】
・vs
⇒+
+@1(大体
)
・vs
⇒+
+
相手の@1が誰でも意外と何とかなった
・vs
⇒+@1(
)
初手は黒バドとマリルリの通りがいい方。体感8割が初手黒バド
・vs
⇒+
+
相手が初手イベルなら弱保ケア&ドヒド引きにもアドになるダイナックルから。
初手ドヒドだったらカバ引きで起点作成
・vs
⇒+
+@1(
)
※黒バドが辛いポケモンが2体以上いたら出さないかもです。
、
など
【さいごに】
TN:ラリー 44勝11敗
TN:Rally 130勝90敗 (他PTも検討していたため)
自己最高レートではないですが、順位は自己ベストを更新しました!
また、メインROMはこのPTしか使用しておらず、勝率8割でここまでこれたのも相まって非常に嬉しかったです。たまに出来る強いPTだったんだと思います。
毎シーズン結果を残したいと思っているのですが、今期はまた環境が変わると思うので多分厳しいですね。毎回高い順位の人がうらやましいです。
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
【剣盾ウォーターパラダイス最高1793/最終1725】1800チャレンジ失敗パ
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
ウォーターパラダイスで好順位になりそうだったので自己満で記事書こうと思いました。
【使用構築】
【瞬間最高1793】※7/18 18:30頃
【最終1725】
【構築経緯】
「ギャラドス」「ラプラス」「水ロトム」が強い環境と思った。なおかつ、
・ステロ展開
・壁展開
・初手ダイマ(数的有利とる)→滅び
が強いと思い、これらを阻止できる策が必要だと考えた。
まずはS+1ギャラの上から行動できる「スカーフ水ロトム」から構築を考えた。強いので「ギャラドス」「ラプラス」も確定。水・電気を透かせる「貯水ガマゲロゲ」、草を透かせる「草食マリルリ」、素早くて草電気を打てるスターミーでパーティ完成。
【個体紹介】
1⃣水ロトム
せいかく:おくびょう 特性:ふゆう
実数値(努力値):125-*-127-157(252)-127-151(252+) ※4振り忘れ
・ほうでん…3割麻痺を狙えるのが強いと思った。
・ボルトチェンジ…上から交換しタイプ受けを狙う。
・あくのはどう…電気技無効への打点。
・トリック…カラメテを機能停止したい。
-調整-
CS極振り。S+1のギャラドスにも上から行動できるように最速スカーフ。
-立ち回り-
大体上から行動できるので初手投げボルチェンで有利対面を作り、最後まで生存させてダイマして締める動きが多かった。ただ、ランターンや水地面が多かったり、ソクノの実ギャラが一定数居たりしたため脳死で選出は禁物だった。
2⃣ギャラドス
せいかく:わんぱく 特性:いかく
実数値(努力値):199(228)-146(4)-144(252+)-*-121(4)-104(20)
・パワーウィップ…通りがいいため確定
・とびはねる… S操作のため確定
・りゅうのまい…火力+素早さバフ掛のため確定
・ねむる…相手ギャラのダイマックスいなす用
-調整-
アタッカーギャラへの切り返し。HPを4n-1にしてステロダメ最小?にして、S無振りだとS+1で最速ロトムと同速のためちょっと振った。
-立ち回り-
相手のパーティを見て、ギャラドスで破壊してくる構築と思ったら裏選出。A-1特化珠ダイジェットまでなら2耐え可能で、眠って切り返す動きが強かった。ステロ込だと受けられないため、ステロ撒きを止められないなら選出しなかった。ロトムに任せてた。
3⃣ラプラス
せいかく:ひかえめ 特性:ちょすい
実数値(努力値):209(28)-*-102(12)-150(252+)-133(140)-90(76)
・フリーズドライ…確定
・ほろびのうた…場のポケモンが倒れるか裏にフリドラが通すかの選択に出来る。
・まもる…滅び、残飯と相性◎
・うずしお…滅びキャッチしたかった…
-調整-
残飯効率でHPを16n+1、特攻特化、Sはランターン抜きくらい。フリドラ受けるために残りD
-立ち回り-
初手ロトムvs相手ラプラスでボルチェンの引き先から滅びの歌で相手ラプラスが倒れるか裏にフリドラが通るかの状態にする。基本相打ちという立ち回りのためラプラス界で最弱な育て方したかも。反省点もめちゃめちゃある。
この技構成にするならもっと耐久に努力値振って場持ち可能にすれば良かったし、うずしおは一回も打たなかったので違う技にすればよかった。氷の礫にすれば襷つぶし出来るし、みがわりならこの調整でラプラスの特化フリドラ割れないし。
4⃣ガマゲロゲ
せいかく:いじっぱり 特性:ちょすい
実数値(努力値):180-161(252+)-95-*-96(4)-126(252) ※ポリ2DL調整(!!?)
・がんせきふうじ…S操作用
・じしん…タイプ一致、ドヒドイデとかの打点
・パワーウィップ…通りがいいため確定
・ステルスロック…裏への削り
-調整-
火力と素早さが欲しいためASぶっぱ。竜王戦ルールの使用個体だからDL調整してる。
-立ち回り-
初手ロトムの場合の引き先や、先発でパワーウィップかステロで圧力をかける。
襷を盾に確実に行動してくれた、このパーティで一番の過労ポケモン。技を外して負けに直結した試合は2回しかなかったためすごく活躍してくれた。だが不細工。
5⃣マリルリ
せいかく:なまいき 特性:そうしょく
実数値(努力値):207(252)-70-113(100)-70-132(156+)-63
・かわらわり…壁割りたい
・ほろびのうた…カラメテ駆除。数的有利時の詰め。
・まもる…滅びターン稼ぎandダイマいなし
・あまえる…物理アタッカー機能停止したい
-調整-
Hぶっぱ。ギャラの珠ダイジェットが木の実発動ラインのB調整。残りD。
-立ち回り-
ガマゲロゲとサイクルして攻撃をいなし、滅びの歌で嫌がらせをする雑巾。
2vs1になった時の詰ませは最強だった。逆に火力には全然期待できないため注意。とはいえこのポケモンにダイマックスを切って勝利した試合もあったため意外と活躍した。
あまえるもギャラドスやオクタンに刺さり、オクタンとの試合に限ってはこのポケモンのおかげでTOD勝ち出来た。
6⃣スターミー
せいかく:おくびょう 特性:しぜんかいふく
実数値(努力値):135-*-105-152(252)-105-183(252+) ※4振り忘れ(約90行前2回目)
・10まんボルト…通りがいいため確定
・くさむすび…以上同文
・こうそくスピン…ステロを無くしたい
少しでも火力が欲しいから達人の帯
-調整-
特になし。CSぶっぱ
-立ち回り-
ステロ展開のような構築(主にカブトプス)で初手に投げたり、選出バランス的にラストの締めとして行動することが多かった。
基本的に電気と草技を上から打てるから採用した、、、よりもむしろ残り2つの方に意義があるから採用した。実際この考えは的中し、こうそくスピンはカブトプスに実質何も仕事させなかったり、ダイマ時にパルシェンのタスキ潰し兼Sダウンでからやぶ全抜きを阻止したり出来て非常にniceだった。スキルスワップも、ランターンに切り返せる隠し駒になれたため使っていて楽しかった。
【基本選出】
特にないです。相手の戦術を予想して選出しましたが、ガマゲロゲはほぼ出していました。45戦中43試合は出したと思います。
◆重かったポケモン
・ラプラス
スカーフも弱点保険もチョッキも全部強かった。2体かけて倒すか、ラプラスを出して滅ばせるしかなかった。
・ルンパッパ
特にアタッカー型。幸い珠でかみなりパンチ持ちは1体しか遭遇しなかったが、待って草と電気技打てて雨化だったら誰が止められたの?
あとドヒドイデルンパッパの毒々受けサイクルも詰んだ。
そういえばからやぶされたら誰も止められない。
タスキのアタッカー。出し負けして負けた。
・わけ分からん個体
弱保ジェットジーランスとは
【最後に】
1800手前で頑張ったら溶けましたが個人的にいい成績で終われて満足してます。環境も普段のランクマとは大違いで楽しかったです。でも竜王戦ルールが公式から通常レギュに適用されたように、ウォパラにも同じことが起きないことを願います。
今月はダイマ環境ラストなのでぼちぼち潜ってこうと思います。では!
‐おわり‐
【剣盾S10シングル最終149位2034/259位2007】サザンガルドスタンパ
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
剣盾S10シングルでレート2000を到達したので記事にしました。
【使用構築】
TN:ラリー(最終2007)
TN:Rally(最終2034)
【構築経緯】
シーズン6ルールで上位ポケモンが使用禁止になり、天敵消えて暴れだしたパッチラゴンや、なんか残留のウーラオスをまず何とかしなくてはと考え、上から行動できる「サザンドラ@スカーフ」をベースに構築スタート。
サザンドラと相性がいいと云わずと知れた「ギルガルド」「マリルリ」を採用。
電気の一貫を切るための地面枠でパッチラゴンより速い「ホルード」、アシレーヌや水ウーラオスに後出し強い「ドヒドイデ」、途中増えたモロバレル、ラフレシアの切り替えしと多いホルードやアシレーヌに強い枠として「ジュナイパー」を入れて完成。
【個体紹介】
1⃣サザンドラ
せいかく:おくびょう 特性:ふゆう
実数値(努力値):167-*-110-177(252)-111(4)-165(252)
あくのはどう、りゅうせいぐんはメイン技として確定、サイクル回すためにとんぼがえり、フェアリーへの一応打点としてラスターカノンで完成。ゲップとかもあるが、ダイマックス前提なのと汎用性が悪いので私的にこの4つで完結している。
-調整-
なし。CS極振り。思う存分上から暴れてくださいって感じ。
-立ち回り-
スカーフ持ちで大体上から行動できるので初手投げが多め。有利対面でもほぼフェアリーを裏に隠されているのでとんぼがえりで様子見ながら受け回しで相手を疲弊していきサザンで締めるサイクルをする。
後手投げでも上からの制圧力が強いため切り返しが出来て、選出した試合ではしっかりと仕事してくれた。
2⃣ギルガルド
せいかく:れいせい 特性:ふゆう
実数値(努力値):盾167(252)-71(4)-160-112(252)-160-71 ※S個体値28or29(理由無し)
:剣167(252)-161(4)-70-211(252)-70-71
場持ち性能UPのため持ち物はたべのこし。メイン技としてシャドーボールとラスターカノン、HP回復と相性よくこだわりロックも出来るキングシールド、かげうちも良かったがナットレイの宿り木やモロバレルのキノコの胞子を無効に出来るみがわりを採用。
-調整-
なし。耐久よりも削る優先にしてHC極振り。シールド状態は意外と無振でもポリZのダイアークやサザンドラのあくのはどうさえ耐えるので問題なかった、、、といった考えはなく、別のパーティで弱点保険として使っていた個体のままであり、だから何も意味のないAに努力値を振っているのである。(記事書いてて気づいた)
まぁ、受けポケモンでありながら火力も持っているから裏で処理しやすくしてくれたので結果オーライと言える。
-立ち回り-
相手のパーティを見て、壁展開やステロ撒きから~のようなギミック構築にはよく初手投げをしていたが、ほぼ後出し受け出しというイメージ。相手がサザンを見て受け出してきたポケモンに対し負荷をかけて(処理出来たら最高)サザンを通しやすくする役割。ナットレイやモロバレルなんかで受け出して来たらみがわりで爆アドが取れるので大体その試合勝てる。陽気珠パッチラゴンのダイジェットダイサンダーをキンシ残飯で受けられるので、ダイマックスを枯らすことも可能。崩し性能はピカイチだった。
3⃣マリルリ
せいかく:いじっぱり 特性:ちからもち
実数値(努力値):191(124)-112(252)-101(4)-*-102(12)-84(108)
特殊受けとして強く出られるチョッキ。技構成はスタンダードだが、これ以外ないと思う。
-調整-
A:特化、S:4振り60族抜き抜き抜き、BD:DL調整、H:余り
ミラーに勝ちたい、S振ってない60族にワンチャン上から行動したい調整。
-立ち回り-
他ポケモンで負荷をかけた後の掃除屋。まるで雑巾。以下余談。
サザンガルドマリルリの並びは相性補完が優れていて有名だが、実際にその選出はほとんどしない。パッチラゴン居たら出したくないし、草の受けが居たら出したくないし、ウーラオスはダイサンダー(雷パンチ)持ってるし、だからと言ってマリルリにダイマックスをあまり切りたくないからである。サザンドラが出しずらい場合に出すかもしれない程度で、選出率は5位。
竜技の一貫切り、高火力、先制技持ち、中々の耐久なので相手の選出、技選択で意識させるには強い存在なのかもしれない。
4⃣ジュナイパー
せいかく:いじっぱり 特性:しんりょく
実数値(努力値):180(212)-174(252)-90-*-120-96(44)
持ち物技構成はテンプレ型。あくびループがしんどかったのでラムのみでも良い気もする。
-調整-
A:特化、S:準速ドサイドン抜きアシレーヌをほぼ抜いているだろう H:余り
Sは最低限にして耐久に振った方が行動保障あると考えこの調整。
-立ち回り-
草受けポケモン(特にモロバレル)が居たらキノコの胞子や宿り木が嫌なので選出濃厚。後投げ→ポルターガイストで様子見→居座ってきたら剣舞の起点。有利対面にしてしまえば切り返し出来て、多い水と地面タイプにも強く出られるので想像以上に強かった。
5⃣ホルード
せいかく:ようき 特性:ちからもち
実数値(努力値):161(4)-108(252)-97-*-97-143(252)
タスキ持ちのテンプレ型。
-調整-
なし。火力も素早さも落とせない。
-立ち回り-
サザンドラが通りづらい場合の初手担当。サザン+ガルドorドヒド@1の枠
後手投げだと最後の砦担当。こらえるでダイマックス枯らし。
タスキ持ちのホルードはほぼこの技構成だろうと周知されているので、相手も自分も致命傷を負い、「でんこうせっかで縛られているし、HP1でも残しておけば仕事出来そうだから引いた方がアドとれそう」という考えまでしてくれる上位レート帯にはよくじしんじたばたが通った。決められた相手にとってはヤンキーに思われるだろうが、こちらとしては致命傷を与えておけば、裏の先制技orサザンドラで処理可能のため、ある意味中間択なので、この型を使用している人は勇気を出してトライしてみてほしい(自己責任でお願いします)。
6⃣ドヒドイデ
せいかく:わんぱく 特性:さいせいりょく
実数値(努力値):157(252)-92-189-*-194(252)-55
自己再生は確定として、定数ダメ用にどくどく、どくダメ稼ぎ+ダイマックスいなし出来るトーチカ、攻撃技は熱湯とか入れたいが、仮想敵の瞑想みがわりで詰まないようにどくづきを採用。鋼、毒タイプに何も出来ない。
-調整-
アシレーヌやニンフィアの後出しや、水ウーラオスにも強く出たかったので防御補正にして特防極振りで両受けするようにした。
-立ち回り-
アシレーヌ、マリルリ、水ウーラオス、リザードンの受け出し。基本的にギルガルドで受けるのはキツイ場合に鋼が居なければ選出しても良い程度の感覚。どっちつかずの防御にしているので意外と柔らかく、ラスト3日間のウーラオスは8割が悪でその8割が鉢巻だったので、あまり長生き出来ない。タイプ受け出し→どくどくして粘りながら退場してくれたら御の字。
【基本選出】
〇サザン+ガルド+@1(ドヒド以外)
リザードン、ウインディなどがいない場合。アシレーヌが居てもゲンガーやウーラオスがいる場合(統計的にゲンガーウーラオス初手投げが多かったため)。
とりあえずとんぼ返り(襷ケア、引先見てから後投げ出来るため)してから崩し方を考える。
ガルドが厳しい場合。そしてパッチラゴンが居たらホルード、草受けが居たらジュナイパーなイメージ。草受けもパッチラゴンもいるパーティだったらどーするの?というとそれもうドヒドじゃなくてガルドが活ける。
初手サザンの場合はガルドorドヒドの受けを用意しておく。ガルドドヒドが受けれないパーティには初手サザンは不向き。
〇ホルード+@2
初手サザンドラの通り悪そうな場合=ガルドもドヒドも出しづらい場合。ホルードで0.9~1.3体削って@2で。ゲンガーやロトム居るなら裏にサザン用意した方がいい。水ウーラオス考慮してドヒド居てもいいし、最悪ジュナイパーマリルリでもいい。汎用性高い選出出来る。
〇ガルド+@2(ドヒド以外)
壁展開とかギミック構築っぽい場合。Aキュウコン、オーロンゲ、クレッフィはガルドに打点が無いためみがわりでアドが取れる。ぜったいれいどは気合で避ける。
あとは受け回しのパーティにもこのような選出する。ナットレイが居たら出す。
◆重いポケモン
悪ウーラオス:鉢巻あんこくきょうだ誰も2回受けられないことに気づいた時すでにおすし。いつの間に増えた?
アイアント:1体は持っていかれる。サザンしか上から殴れない。
リザードン:ドヒドイデも実は後出しでダイマターン枯らししか出来ない
ゲンガー:鬼火が安定されている。物理アタッカーに入れられないように注意
【最後に】
今シーズンは環境が大きく変わり序盤は強いと言われていたポケモン達に抗えれば良い順位まで行けましたが、中盤で皆が気づいてまた環境が変化した時に今までのパーティがまるで歯が立たなくなって途中10000位まで落ちた時は流石にハゲましたね。ただなんだかんだ新環境で2ROM2000達成できたのは本当に嬉しかったです。適応出来たって感じで。
またこの調子でいい成績をとれるよう頑張ります。
‐おわり‐
【剣盾S9シングル 最終223位/2012】対面構築パ
こんにちは。時間帯によってはこんばんは。ラリーと言います。
剣盾S9シングルでレート2000を到達したので記事にしました。
・成績
105戦 72勝 33敗 レート2012
【使用構築】
【コンセプト】
耐久が高いポケモンで相手をいなしつつエースを通す戦法は、予想外のダイマックスで破綻してしまうと思い、対面性能が高いポケモンで殴り勝つスタンスの構築を考えた。
【個体紹介】※決めた順
①リザードン@いのちの珠(キョダイ個体)
性格:ひかえめ 特性:もうか
実数値:155(12)-*-104(44)-169(196)-106(4)-152(252)
技構成:ブラストバーン/ぼうふう/ソーラービーム/げんしのちから
-調整-
S:準速
B:ダイマックス時、A200連撃ウーラオスすいりゅうれんだ+珠ダメ確定耐え
(すいりゅれんだ最大ダメ294+珠ダメ15=309 < 155x2=310)
C:後出しHDポリゴン2をキョダイゴクエン+定数ダメ+キョダイゴクエンで確定
(ゴクエン最小42.7%+定数ダメ16.6%+ゴクエン最小42.7%=102%)
前シーズンから猛威を振るったエースバーンとゴリランダーに対し腐らず仕事が出来ると思い使用したらとても強かったので今シーズンも続投。
ブラストバーン:これを媒体にすることでHDポリゴン2後出しを許さない。
非ダイマでも高火力なので使いやすい。(反動で起点にされないように注意)
ぼうふう:ダイジェット火力を少しでも上げたいため採用。
非ダイマでも火力はあるが、命中不安すぎるため打つときに気合を込めて。
ソーラービーム:アシレーヌやマリルリ、水ロトムへの有効打として採用。しかしダイジェットとゴクエンを打ちたい機会が多いので、頻繁に打つ技でなない。
げんしのちから:ミラー対面、火ロトム用。非ダイマ時の唯一の命中安定技。相手を小突く程度の時に打つ。
基本的に初手投げだが、以下のポケモンがいると後投げが多い。
アシレーヌ:天敵すぎる。H振りだけでダイソウゲンで落ちない。却って致命傷くらうので。
ウオノラゴンorパッチラゴン:スカーフで終わり。相手のはりきりは当たる。
トゲキッス:ダイロック持ってる個体いるんだもん。つらいよ。
更にステロ撒きが居たとなるともう選出はしない。
相手は初手リザを考慮した選出をするので読みやすかった。
②カバルドン@たべのこし
性格:しんちょう 特性:すなおこし
実数値:215(252)-132-135-*-136(252)-68(4) ※B個体値25
技構成:じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし
前シーズンで実績がある、ダウンロード対策を施した型。
特殊受けに何もできないのは嫌だったので丸パクリで育成。ステロダメ&ゴクエンで耐久調整を無視出来たらいいなと考え採用したが、実際は催眠対策は大体されており、リザードン同様に水タイプが辛いので選出率は最下位でほぼ見せポケと化していたが、選出誘導として優秀だった。
基本的に初手投げ。しかし以下のポケモンがいると絶対初手に投げない。
アシレーヌ、マリルリ:初手あくびはダイフェアリーで無効、初手ステロは次の水技で終わり、数的不利になり取返しが困難。
ゴリランダー:言わずもがな不利。
ウオノラゴン:エ・ラ・が・み
③ゴリランダー@拘りハチマキ(キョダイ個体)
性格:いじっぱり 特性:グラスメイカー
実数値:193(140)-187(196)-110-*-90-127(172)
技構成:ウッドハンマー/はたきおとす/とんぼがえり/グラススライダー
-調整-
元々ドラム宿り木身代り個体だったのを再利用しただけだから分からない。
S:おそらくS-1最速エースバーン抜き(ウドハン枠は以前はドラムアタックだったので)
H:16n+1(宿り木身代り個体の名残)
A:余り
上記2体でキツい水タイプに強いので採用。
ウッドハンマー:S勝っている相手に高火力を放つため。
(H極振り火ロトムに対し、GF時61.7~72.6%)つまり生半可なタイプ受けを許さない。
グラススライダー:GF時の先制技。H4振りギャラ程度なら9割のダメージを与える規格外の火力、というか草力。採用しない理由がない。
とんぼがえり:不利対面や相手交換読みに機能するため採用。小突いて裏のポケモンで圧力を掛けられるのがナイス。
はたきおとす:この枠はジバコに打つ10まんばりきやS操作のドラムアタックも候補だが、技のタイプバランスや相手持ち物無くす効果は強いと考えはたきにした。しかし、ほとんどグラスラかウドハンのゴリ押しで事足りるので技スぺに添えるだけだった。
基本的に後投げ。以下のポケモンがいると選出は控え目。
ナットレイorアーマーガア:草半減で受けられる耐久ポケモン。これらが居ても刺さりが良いなら、サイクルできるように後述のジバコイルととんボルチェンする。
トゲキッス:起点にされがちなので対面にならないように注意。
エースバーンorリザードン:ダイマックスエースが炎タイプな気がしたら選出しない。
カバリザがいるので、経験的にアシレーヌを初手によく出されるが、裏にはゴリラに強いポケモンを控えられているので、選出段階でゴリラの通りの良さとどう通すかを確認する必要がある。
性格:ようき 特性:ふかしのこぶし
実数値:175-182(252)-121-*-80-163(252)
技構成:すいりゅうれんだ/インファイト/アクアジェット/カウンター
-調整-
特になし。ミラー意識最速ASぶっぱ、余りB
ポリゴン2のために格闘ポケモンが欲しく、ミミッキュのばけのかわを貫通できて
単純に対面性能が高いので採用。
すいりゅうれんだ、インファイト:メイン技。採用しない理由がない。
アクアジェット:先制技。襷と相性がいい。土俵際の一発としてとても優秀。
カウンター:物理アタッカーを強引に突破できるのが強い。ミラー対面カウンター+アクジェで倒す。
アシレーヌやドラパルトが居たら後投げ前提で選出可否を考え、対面構築には初手投げなイメージ。カバリザをウオノラゴンやマリルリで見てる人はほぼ初手に投げてくるのでそれに合わせてカウンターで倒せたらベスト。リザが止まらなくなって勝ちに近づく。(それゴリランダーで合わせても良くね?って感じもするが、目の前に通る草技打つか引き読みでとんぼか、相手が開き直ってとんぼ読み突っ込んでくるとか、有利過ぎて逆に難しいから余り安定しない)
ウーラオスはサイクルなんて考慮せず、目の前の相手に負荷をかける、という形でしか行動させなかったがそれだけで十分な活躍をしてくれた。
性格:ひかえめ 特性:がんじょう
実数値:149(28)-*-137(12)-200(252)-111(4)-107(212)
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/でんじは
-調整-
C:極振り
S:でんじは後最速ドラパルト抜き
残りHBD(ナイトヘッド3耐え調整した方がいい)
カバリザに強いアシレーヌ、更にゴリラにも強いトゲキッス、上から起点作成するドラパルトがよく初手に投げられたので、これら全員に仕事が出来るジバコイルを採用。
10万ボルト:命中安定火力枠。
ラスターカノン:命中安定火力枠。Dダウンを狙いながらポリゴン2と殴り合える。
ボルトチェンジ:不利対面や相手交換読み、申し訳程度の対面調整のため。
でんじは:S操作用。
カバリザウーラオスがいる所為か、アシレーヌ、トゲキッスが本当に初手投げされるのでそれに合わせて基本的に初手投げ。襷持ちには攻撃して退場or電磁波+攻撃で退場。ポリゴン2には初手でんじは撒いて行動制限をかける。居座るほど麻痺バグが起きるのでHD個体にも割と嫌がらせが出来た。ジバコ自体がやられてもでんじはを撒いていれば裏がダイマックスで起点に出来るのでかなり強みを感じた。
しかし耐久性が思ったより無く、ミラー対面で殴り負けるし、エースバーンには何も出来ない。相手のパーティを見て初手ダイマ構築なのかステロなどの起点作成構築かを判断し、相手にとって誰が初手安定なのかを考察する必要がある。
⑥ミミッキュ@アッキのみ
性格:いじっぱり 特性:ばけのかわ
実数値:147(132)-154(236)-117(132)-*-126(4)-117(4)
-調整-
A:11n
HB:A特化珠ギャラのダイジェット+ダイストリーム ばけのかわ&B+1で確定耐え
後出しで相手のダイマックスターンを終了できる。
DS余り
パーティの欠陥埋め、いわゆる誤魔化し枠として採用。流行っていたアッキ型をそのまま流用した(どなたが使っていたかは忘れました)。ダイマックスを皮で受けながら剣舞して打ち負かすというシンプルな動きが非常に強く、1対2の状況を度々ひっくり返した。なんだこいつ。
【基本選出】
基本選出は特になし。相手のパーティを見て、初手投げが安定しそうなポケモンを決め、 相性補完で2、3体目を決める。
〇多かった選出
再三言うが、カバリザウーラオスが居るためアシレーヌやトゲキッスの初手投げが多く、もしくはリザのダイマックスターンを枯らせるポケモンが出されやすかった。それらはジバコが大体仕事が出来て、ウーラオスで更に詰め、ミミッキュでダイマックスという動きをし、相手より後にダイマックス出来れば、勝ちが多かった。
〇ステロ構築っぽい
・カバorドリュウズorルガルガン+ギャラ → ウーラオス+@2
・カバ+ギャラ以外 → リザードン+@2
初手カバは特殊受け多いのでダイマックスは様子見
〇相手に以下がいる場合
・エースバーン → ウーラオス+@2(カバ以外)
・エースバーンもアシレーヌもいる → ジバコ+@2(カバ以外)
(アシレーヌの方が出される)
・ドラパルト+ガオガエン → ジバコ+@2
挙げるとキリが無いが大抵初手ジバコイルを投げれば安定する
〇受けループ
1回も当たらなかった。相手が猛者なら多分勝てない。
ムドーヌオーハピナスとかどうやって崩すの?って思う。
【最後に】
対面性能が高い並びにしたので相手によって自由に選出出来るので、そのおかげで勝率が高かったのだと思います。このパーティは2000~3000位程度(レートは当時1700くらい)から使い始めましたが、見る見る順位が上がり1900に乗ってからは1敗しかしませんでした。勝率は7割程度あったと思います。
次シーズンは上位ポケモンが禁止となりこのパーティはこれで解散となりますが、大きく環境が変わる節目に目標レートを達成できて良かったです。
新環境でものびのび頑張ります。
-おわり-